鎌倉市を中心とした、発達障害を持つ当事者の家族を対象とした支援活動を親主催で行なうことを目的として、発達障害の子を持つ親達が立ち上げた団体です。
『笑ん座』は、“えんざ”と読みます。「笑ん」は、「円」・「縁」。障健混在、隔たりのない社会の関係作り、誰もが笑って円を組んで座っていられる、そんな世の中になって欲しいとの願いを込めてつけました。
「かまくら笑ん座」は、障害の有無を越えて繋がっていくための活動を積極的に取組みながら、子どもだけではなくて親の居場所作りをしています。また、地域に暮らし、関わる誰もが、「人が人に関心を寄せ、出来ることを形で支えあう地域社会」のあり方を目指し活動をしています。
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かまくら笑ん座は、障害者支援活動の新たな取り組みとして、2015年3月、障害福祉サービス事業(就労継続支援B型事業)の多機能型事業所『笑ん座カフェ』を開設しました。
『笑ん座カフェ』は、自分らしく、楽しみながら、働くことができる…居場所作りを目指します。
かまくら笑ん座は、『笑ん座カフェ』を通し、一つでも多くの『笑顔』を増やしていくことが、支えてくださった方々や地域の方々への恩返しだと考えています。
笑ん座カフェは、住宅地の中にある一軒家を改装し、施設として利用しています。
この場所は、最寄りの駅(大船駅、藤沢駅)からバスの利用をお願いするなど、
交通の便は決して良くなく、不便をおかけすることになります。
しかしながら、私達は、この場所での開業にこだわりました。高齢者の方々や子育て中のお母さん方をはじめ、地域の皆様の居場所となるためには、気軽に集うことができる場所での開業が必要であると考えました。歩いて寄れる場所、気が向いたときに、思い立ったときにすぐに寄れる場所、そんな身近な場所にあるからこそ、皆様の「居場所」となれると信じています。また、感謝を伝えていくためにも、地域との距離は大切であると考えています。
一軒家の笑ん座カフェを、よろしくお願いします。
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利用者様の募集については、随時行っております。お気軽にお問合わせください。